国際親善病院
〒236-0051 横浜市泉区西が岡1-28-1 
TEL: 045-813-0221


【診療部長兼循環器内科部長】
清水 誠
【病床数・スタッフ数】
病床数:300床
循環器内科スタッフ数:6名、横浜市大から4名
【認定・指導施設】
日本内科学会認定医制度教育病院
日本循環器学会認定専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会研修施設
【紹介】
  1. 国際親善病院は横浜市内西部に位置する急性期地域中核病院であり、急性期治療に重点を置いています。
    横浜市2次救急拠点病院A、横浜市急性期心疾患医療体制に常時参加し、急性心筋梗塞、不安定狭心症、急性心不全、不整脈緊急疾患に夜間を含め常時対応。
    急性心筋梗塞は年間56〜86例、緊急PCIは50〜75例施行。
    PCIは待機例を含め年間130〜180例に行っていますが、心臓血管外科は無いため心臓外科手術のため年間30例前後が転院して治療を受けています。
    心肺停止蘇生後の低体温療法を導入し、良好な臨床成績を上げています。
    循環器内科、年間延べ入院患者数は8664人であり、平均在院日数9.3日(平成23年度)となっています。

  2. EBMの構築を行いつつ、患者中心の治療を進めています。
    国内や海外と連携して多くの多施設共同研究や登録研究に積極的に参加する一方で、患者とよく話し合い治療法の選択については個々の病態に応じた様々な選択肢を用意しています。

  3. 教育熱心なスタッフ、他科との密接な連携
    毎朝の循環器カンファレンス、ICUカンファレンスを通じて治療法を検討。
    内科・循環器科・臨床各科での院内勉強会や抄読会も毎週定期的に開催。
    他の臨床各科とも垣根が低く、すぐに相談できる良好な関係にあります。
    BLS、ICLSなどのコースも定期開催され、格安の料金で受講できます(BLSは入職2年目までは無料で受講可能)。

  4. 内科全般の疾患にも触れる機会があります。
    一般外来や救急外来は広く市民に門戸を開かれているので、2次救急とはいえ軽症から心肺停止まで様々な疾患に直接関与します。
    そのため多様な問題をもつ患者を全体として捉え、臨床上の問題を解決することができます。
    ひとつの専門分野のみしか見る事のできない視野の狭いDoctorではなく、generalを実践した上で高度の専門性を持つことが重要との立場で医師の若手医師の教育を行っています。



なお国際親善病院は最近m3の取材を受け記事になりました。下記のURLを御参照ください。

https://agent.m3.com/pickup/detail/sp006.htm